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15.効率






「大人になってから、仕事をする上で、効率の良い動きをすることは、重要なことだ。なぜなら時間に限りがあるし、体力的にも同様だからだ」


演奏には、楽譜を見る、音を何の指で弾くか考える、弾く、弾いた音を聴く、というように、多くのことを同時にやる。

これは、日々の中で多くのことをこなしてかなければならない大人にとって、大いに役に立つ能力です。ピアノを弾く時、頭の先から足の先まで使う、という話をしましたが、今度は頭の中の話です。脳の構造や神経、血管、ホルモンなど、難しい身体のお話はできないのですが、実際演奏している感覚から、どれだけ大変なことをやるのかというお話をします。

願い15


通常、演奏というと、楽譜に書かれた音楽を演奏して音にするという「再現」です。

この過程を分解すると、①楽譜を読み→②これから再現する音を頭で組み立て→③楽器で再現する、となります。

これらについてもう少し詳しく書いてみましょう。


①楽譜を読む
楽譜を見て、書いてある情報から、演奏に必要なことを読み取っていく。曲の種類、雰囲気、速さ、調、拍子、高さなど。

②これから再現する音を頭で組み立てる
どこの高さの音を鳴らすのか、何の指を使うのか、どんなリズムで鳴らすのか、どんなハーモニーになるのかなど。

③楽器で再現する
①と②をものすごい速さで考えながら、指を動かしていく。



実際には③をしていく中で動いているのは指だけではなく、全身が細かく使われていて、様々な音の流れに合った身体の使い方をしながら、それを瞬時に考えて音を出します。さらに、①②③全ての過程において心の動きが加わり、音楽に熱が加わります。

ここで重要なのが、「ものすごい速さで」ということです。

ここで大切なのはゆっくり練習するということです。ものすごい速さで様々なことをやるのは、急にはできません。ゆっくり練習して確実に全てを掴むと、脳の機能である程度の法則を理解して勝手に早回ししてくれるようになるのです。自分の力ではなく脳の力です。そして練習を繰り返すことで、頭の中で再現できるようになっていきます。これは思考の習慣のようなものでしょう。最終的にはすごい速さで脳が回転し、楽譜で指示されたテンポで演奏できるようになるのです。

短い時間の中で、多くのことができれば、それに越したことはないですね。能率を求めると自然とそうなります。


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西岡裕美子(にしおかゆみこ)

Author:西岡裕美子(にしおかゆみこ)
札幌市で「石山東音楽教室」を開いております。
中学生には勉強も教えています。
ピアノ演奏・コンサート出演にも積極的に取り組んで、研鑽の日々です。
「童謡楽譜わらべえ」童謡・お子様向けピアノアレンジ楽譜専門サイトでの編曲や、「ピアノ・ストーリア」での作曲も行っております。
ピアノが好きな私の熱い想いを感じて、ピアノをみんなで弾きましょう!!

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